塩谷隼人江戸活人剣シリーズ  徳間書店/徳間文庫

隠居暮らしも楽じゃない! 長屋の店子たちを救うため、塩谷主従は老骨に鞭打って江戸の町を駆け抜ける!!

塩谷隼人が帰ってきました!尼崎藩の江戸家老で小柄ながら古流剣術の中条流を学び修め、大太刀から小太刀まで自在に操る剣の達人です。長年解決に努めてきた御家騒動も一段落し、念願叶って楽隠居をした隼人は八丁堀で土地を借り、長屋を建てて老後の暮らしを送ろうとしますが、これがとんだ不良物件。思わぬ貧乏をしながらも隼人は持ち前の明るさと義侠心を失うことなく、少年の頃から身の回りの世話を焼き、無理をしすぎたときには足腰を揉んでくれる家士の金子作左衛門(かねこさくざえもん)と共に、今日も溌剌と生きています。隼人と日比野左内のダブル主人公が活躍する新シリーズ「中條流不動剣」にも何卒ご期待ください。

【表紙(装画 安里英晴)】
左から順に第1巻『晴れの出稽古』2014年8月刊、第2巻『棒手(ぼて)振り剣法』2014年11月刊。全2巻完結。

塩谷隼人江戸活人剣シリーズ 第1巻 晴れの出稽古塩谷隼人江戸活人剣シリーズ 第2巻 棒手振り剣法

シリーズの前日譚で、尼崎藩の家老としての隼人の活躍を描いた「塩谷隼人江戸常勤記」に引き続き、安里英晴先生に表紙を描いていただいております。なお、旧シリーズの「江戸常勤記」全4巻は「江戸活人剣」の刊行に先立ちまして、同じ徳間文庫で表紙も同じ安里先生ご自身にいちから描き直していただく形でリニューアルされました。小説の絵は作家の原稿の完成が遅れてしまうと、絵師の方にはイメージでお願いせざるを得ないことが多いのですが(申し訳ありません)、こちらのリニューアル版は刊行済みの本文をお読み願った上で筆を執っていただいた、言うなれば完全版です。以下に表紙を載せておきますので、ぜひ見比べてみてください。

左から順に第1巻『還暦』2013年7月刊、第2巻『妖刀始末』2013年9月刊、第3巻『剣に偽りなし』2013年11月刊、第4巻『老花』2014年2月刊です。タイトルが旧版から一部変更されましたが内容は従来通りで、更に特典として短編を各巻に2本ずつ、新規に執筆いたしました。旧版をお持ちの方にもぜひ、お手に取っていただければ幸いです。同社刊「週刊アサヒ芸能」平成27年4月9日特大号〜平成28年3月10日特大号で里見桂先生に連載していただいた漫画『江戸常勤家老 隼人の剣』は、こちらでご紹介のリニューアル版「塩谷隼人江戸常勤記」シリーズが原作となりました。

塩谷隼人江戸常勤記シリーズ 第1巻 還暦塩谷隼人江戸常勤記シリーズ 第2巻 妖刀始末塩谷隼人江戸常勤記シリーズ 第3巻 剣に偽りなし塩谷隼人江戸常勤記シリーズ 第4巻 老花

徳間書店/トクマコミックス『江戸常勤家老 隼人の剣』(原作/牧秀彦 作画/里見桂)

左から順に第1巻「御家騒動の章」2015年8月刊、第2巻「夫婦善哉の章」2015年11月刊、第3巻「機密文書の章」2016年2月刊です。

隼人の剣1巻隼人の剣2巻隼人の剣3巻