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左から順に偕成社『みんなこわい話5学校の鏡のなぞ』1997年7月刊【絶版】、学研『日独最終戦争1948C1』(原作 タイ・ボンバ、監修松代守弘。以下同)2000年4月刊【絶版】、同前『日独最終戦争1948C2』2000年8月刊【絶版】、同前『日独最終戦争1948A2』2000年10月刊【絶版】、同前『マイリトルシェフ』(原作「マイリトルシェフ」制作スタッフ)2002年9月刊【絶版】、同前『大江戸火盗改 荒神(こうじん)仕置帳 音無しの凶銃』2005年4月刊【絶版】です。

学校の鏡のなぞ.jpg学研 日独最終戦争1948 C1.jpg学研 日独最終戦争1948 C2.jpg学研 日独最終戦争1948 A2.jpg学研 マイリトルシェフ.jpg 学研 大江戸火盗改・荒神仕置帳 音無しの凶銃.jpg

『みんなこわい話』は子ども向けの公募小説を集めたアンソロジー。会社勤めをしていた当時に武内左近名義で執筆した入選作品「むかえの車にご用心」が巻頭に掲載されました。『日独最終戦争1948』はゲームが原作の架空戦記小説。私を含めた三人の新人作家で共作したシリーズです。『マイリトルシェフ』はTVドラマノベライズ。この手の本が放映終了直後の発売に間に合わせるため、オンエア前で番組が見られない最終回については台本を参照して書かれていることをはじめて知りました(撮影の現場で改変されたシーンはノベライズだと台本のままなので、番組の内容と違ったものになりがちなのです)。
『荒神仕置帳』は同じ学研M文庫で手がけた「陰流」シリーズのスピンオフ。主人公は同シリーズにて松平蒼二郎と対決した実在の火付盗賊改長官・荒尾但馬守成章(あらおたじまのかみしげあき)です。火盗改に任命されたのが合戦のとき幕府軍の先鋒として戦う御先手組(おさきてぐみ)なのは故・池波正太郎先生の『鬼平犯科帳』を通じてよく知られておりますが、本作品では荒尾が御先手組鉄砲頭だった史実を踏まえ、銃器の描写に力を入れました。